| 2005/03/06の礼拝説教 |
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健康の秘訣
箴言3:5〜8 Vヨハネ2〜4 ヨハネ5:1〜9 皆川尚一牧師 |
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心をつくして主に信頼せよ、 自分の知識にたよってはならない。 すべての道で主を認めよ、そうすれば、 主はあなたの道をまっすぐにされる。 自分を見て賢いと思ってはならない、 主を恐れて、悪を離れよ。 そうすれば、あなたの身を健やかにし、 あなたの骨に元気を与える(箴言3:5〜8)。 自分の限界 「心をつくして主に信頼せよ、 自分の知識にたよってはならない」(5節)。 わたしたちは自分の知識や知恵に頼りやすい傾向があります。 例えば、財布が何処かに隠れて見当たらないと、色々考えて、あの上着のポケットではないか。そこに見つからないとあのバッグの中ではないか。そこにも見つからないと、あせって思いつくかぎりの場所を捜しまわります。そして、捜し疲れてどうにもならなくなってから、「イエス様、こんなことをお願いして申しわけありませんが、わたしの財布を見つけさせてくださいませんか。ア一メン」とお祈りします。すると、思いがけない何かの 広告の下にあるのを発見します。そして、こんなことなら、初めから イエスさまにお願いすれば良かったと反省するのです。 十数年前のことですが、教会から奥多摩にキャンプに行ったとき、 わたしが探しものをしていたら、当時五歳くらいだった中島寿丸君が 「先生、お祈りした?」って尋ねるので、「いや、まだしてない」と答えたら、「牧師のくせにだめだなぁ」と言われました。「ああ、そうだったなぁ」と 頭をかいて、お祈りしたら、直ぐに見つかりました。 一事が万事ですね。わたしの頭には、「人事を尽くして、天命を待つ」とか、「天は自ら助くる者を助く」とかいう諺がはいっているので、最初に出来るだけ自分の力で頑張ろうとするくせがあります。そして、どうにもならなくなったらイエス様に祈る。これはむかしのわたしなのです。今は先ずイエスさまに相談したり、お願いしたりして、それから全力をつくしてやるべきことをするという形になっています。そうすると自分の限界をこえた 知恵や働きが出てきて、「これは神様の力だなぁ」と感じて感謝の気持ちでいっぱいになります。 これは健康にも関係してきます。自分の限界をわきまえないで頑張ると疲れ果てて病気になりやすいです。「本当に何が良いのかは、自分には分からないのだ」と悟っていれば、心にゆとりが持てるし、神様との交わりが深くなります。次の6節を読んでみましょう。 主は何処にでも在す 「すべての道で主を認めよ そうすれば、主はあなたの道を 真っ直ぐにされる」(6節)。 <主イエス様は、この道にはおられない。この領域には働かれない> と考える人たちがいます。 例えば、わたしが神学校に在学中の頃のことですが、戦後のキリスト 教会には戦争を阻止出来なかった責任は戦争に反対しなかったキリスト教会にあるという議論が盛んで、もう二度と戦争を起こさせないために 社会運動をしようと、「キリスト者平和の会」が結成されました。そして わたしもそれに入会したのです。昭和25年の朝鮮戦争の結果、日本では、平和憲法があるにもかかわらず、警察予備隊の創設、日米安保条約の締結というように再軍備への動きが活発になって行きました。 それに対して、「キリスト者平和の会」は学習と反対闘争に忙しくなりました。その頃のリーダーは代々木上原教会の赤岩栄牧師と、東京神学大学教授の井上良雄先生でした。赤岩牧師の立場は、信仰はキリスト教、社会実践は共産主義という二元論で、社会実践にはキリストは働かないというのでした。今ひとりの井上教授は信仰も、社会実践もキリストの働く領域であるという立場でした。会合は赤岩牧師の教会で行っていましたが、赤岩牧師はだんだん讃美歌を歌わなくなり、聖書も朗読しなくなり、ついに祈りもしないで、いきなりしゃべり出すようになりました。 そこで「キリストはあらゆる領域の主である」と信ずるわたしたちは、別れてべつの場所で会合するようになりました。しかし、赤岩牧師はついに、 「キリスト脱出記」という本を出版して、まもなく死んでしまったのです。 自分の賢さを頼む人は正義感が強すぎて憤りを心に蓄えて行きますからアドレナリンの猛毒に体が犯されます。健康の秘訣は怒りを蓄えず、 神様への信頼と感謝と喜びとを蓄えることです。 又、イエス様は株式相場の領域では、働かれないでしょうか?そんな ことはありません。1985年に、わたしがイエス様にそれをお尋ねしますと 「株もまたわたしの支配する領域である」と答えられました。 また、1990年の大嘗祭の年、スエ一デンの預言者シェル・シュバリ一が東京に来て、わたしに、「これから兜町に行って主が日本経済を打たれるように祈るのだ」と言いました。果たしてその直後に日本経済のバブルがはじけたのです。 このように「すべての道で主を認めよ」とは本当のことです。 健康の秘訣 「自分を見て賢いと思ってはならない。 主を恐れて、悪を離れよ」(7節)。 悪の恐ろしさは、悪魔がその背後にいることです。悪魔・サタンは神に反逆した天使たちですから、ずる賢くて、魅力があります。ある教会の 婦人がマタイ第4章の荒野の誘惑を学んだ時、言いました。「悪魔って おとなしいですね。ちっともあばれませんね」と。西洋の諺に、「悪魔も 喜んでいる時は、善良である」とあります。善良であるように見えて怖いのです。「もしあなたがひれふしてわたしをおがんだら、この世のすべての繁栄をあたえよう」と約束するのですから。そして、食欲、性欲、所有欲、権力欲、金銭欲などを満足させてくれて、良い気分にさせておいて、 ドカーッと落とすのです。悪に捕われていると心と体が病気になって行きます。これはいけないと気がついたら、出来るだけ早く悪から離れるのが賢明です。ですから、8節にこうあります、 「そうすれば、あなたの身を健やかにし、 あなたの骨に元気をあたえる」と。 イエス様を信じて、身も心もお委ねし、喜んで、できるだけ大きな声で 笑うこと、大きな声で讃美し、楽しい歌を歌うこと。そうすると、全身60兆の細胞にド一パミンというホルモンが一杯になって、健康になります。 骨の中には造血細胞があって新しい血液をどんどん生み出して全身に行き渡らせますから、元気になるのです。 アーメン |
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